プロコフィエフ♪
昨夜の日本フィル定期演奏会では、
プロコフィエフ漬けに…(笑)。

まるでおもちゃ箱をひっくり返したかの様に、
次から次へと、あらゆる種類の音たちが、サントリーホールを駆け巡る。
やがてその音たちは勢いを増して、洪水のごとく溢れだし、私たち聴衆を飲み込む。

そのような状況が、アレクサンドル・ラザレフ指揮で、
「ピアノ協奏曲第3番」では、約27分、
「交響曲第5番」では、約46分にわたって繰り広げられた。

いやいやすごかった。
これらを作曲中だったプロコフィエフの頭の中を、覗いてみたくなる。
スコアも大変なものでしょうね。
曲が終わると同時に、ラザレフ氏は、指揮台から勢い余って落ちそうになる場面も(汗)


ピアノは、上原彩子さん
2002年にチャイコフスキー国際コンクールピアノ部門において、
女性として、また日本人として史上初めての第一位を獲得された方。

これは、誰でも弾ける曲ではない。
プロコフィエフから、「あなたなら、弾いてよろしい」と
お墨付きをもらった方しか弾く事ができない曲だと思う。

「よく指がつらないな…」と思う程、
凄まじい速さで、凄まじい数の音を鍵盤から弾きだす。
それが、30分近く続くのだ。
ものすごい精神力、忍耐力がなければ、
また心身ともに健康でなければ、
とても昨夜の様な素晴らしい演奏になるはずもない。


しかし、本当にオーケストラの生演奏を聴いていると、癒される♪
そして、聴きながら、次々と色々なアイデアが浮かんでくるのもおもいしろい。
きっと、それだけリラックスしているということかな?
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by nao-com | 2010-09-11 15:01 | 音楽のこと


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